Hull Rust and Hibbing Taconite Mine View

Overlook and Park
2016 - present


Location:  ミネソタ州ヒビング


メサビ鉄山は、アメリカ中西部北部の鉄鉱山帯として約20億年前に形成された地層から成る。そして、約150年ほど前にミネソタ州の北東部一帯で人間の手により発見されて以来、Hull Rust Mahoning Open Mine Pitは現在活動中で世界最大の露天掘り鉄鉱として、拡大し続けている。この露天掘り鉄鉱産業がきっかけで誕生し共存し続けているのは、ヒビングというミネソタ州北東部の小さな町。20世紀前半、拡大し続ける鉄鉱採掘場のために町ごと5キロ程南に引っ越したという事実は、“The Town that Moved”という児童の絵本としても現在に語り継がれる。

その大移動から一世紀ほど経過した2016年、再び引っ越しの準備が始まる。鉄鉱採掘場の更なる拡大にともなり、数十年親しまれた展望公園施設の移動が決まる。このニュースをひょんなことから耳にした私たちは、誰に頼まれることもなしに提案書を作成。地質学に限らず、メサビ鉄山に由来する人間と文化の多様でユニークな歴史を認識し伝えるきっかけになる場所として、新しい公園と展望施設の建物のビジョンを伝えた。
- 鉄鉱石がそこら中に散らばる敷地 -


ヒビングというアメリカの端の小さな田舎町には、世界が驚く地球と人間の遺産がある。
- ミッドセンチュリーに作られた観光ポストカード -


Phase I:

上部公園 - earthworks, lookouts, and artifact display

Phase II:

展望・観光情報施設

Phase III:

下部公園 - earthworks, lookouts, bike+pedestrian trails, artifact display

Client:  City of Hibbing, MN
with generous support from Cliffs Natural Resources & the IRRRB